最近の樹とか

全国巨樹・巨木林の会会員山梨巨樹巨木とか サイトの管理人のブログです。
ここ数年は版画や染めなどで巨樹をモチーフに 作品をつくってます。
最近みた樹とか、 展示やイベントの告知してます。

バオバブ堂」という屋号で出店しています。 
リンク先Instagramに活動詳細載せています。



6/21~23ある店舗日和 山梨県韮崎市アメリカヤ302






2016年2月11日木曜日

山梨巨樹の会 沼津巨樹

 本来の目的はこの「山正丼」なんですけんども。
東京からの刺客のお陰で開店前の列のいい感じのところをゲットできて
食べられました チーム風林火山 さすがです

 その近辺の巨樹を調べてくれていた刺客もいて
辿り着いたは光長寺  入口には幹周り5~6M級の巨樹が御出迎え

山梨県人には縁のないクスはその枝振りだけでも圧倒されてしまう
 目的は「チャンチン」という巨樹
チャンチン自体が初めてということで落葉時期に見つけられなくてこれかなあ、、、
葉の季節にチャレンジ  いろんな樹あるなあ〜と何年たっても初心のまま

横のヒゲの方はチャンチンさんではありません
寺庭内の樹木の豊富さに感動 巨樹も多数
特に初めてみた ナギになぜかとてもココロ惹かれました
 その後は山の上の方へ移動
赤野観音堂へ移動 茅葺き屋根の神社も圧巻 駿河湾を一望出来るお茶畑内にあります
 枝垂れた中にはいると傘の中みたい
その後に行った神社でもカヤは見たけど、自分の知っているカヤよりも
かなり樹高が高くて カヤなんだ!て再三驚いてました
 見たかったナギの巨樹はもうこんな姿に。。。。

南へ行けばナギの巨樹に会えるのかしら 
なぜこんなにナギに惹かれてしまったのかしら

倒れたのかな、ナギの樹の内側に可愛らしいお地蔵さんが置いてあって
心の中のザワザワしたものがすーって抜けた気がした

その樹を思う気持ちは場所が変わっても一緒なんだな、て結構グッときた
巨樹の魅力は生きている姿だけじゃないんだよなあ

いつか花の咲いている季節に、と何年も思っていた
三島大社のキンモクセイ(国の文化財)はこんな姿になっていた

樹齢1200年、庭木のキンモクセイがここまで大きく、
ここまで長く生きていただけでも奇跡

寿命は近そうだったけど、変に延命措置するよりいいのかな  
今年の秋にも僅かに残った枝葉から可憐な花と匂いをもたらしてくれるのかな

たくさん べったりでしたね








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