富士吉田市上暮地に国の天然記念物に指定されている藤の巨樹がいる、と聞いて
花の季節まで待って行っていたのですが、、、、
本当に可哀想な姿になっていました。友人のお母様のご実家が近所らしくて
昔は柵も金属の棚も無くて とにかく美しかったそうです。
かつて幹周り2,4Mもあった面影はどこにもなくて かろうじて小さな花を
咲かせているばかり。
コンクリートで固めた根周りが近すぎるんだよ〜
人が手を入れてダメになった典型的な例すぎて はあ〜、切なかったです。
境内横のヒノキと合体木になったイタヤカエデがたいそう立派だった。
斜面上にもう一本イタヤカエデの巨樹がいました。
いろいろ道が繋がって思わぬ所が近くなったりしました。
忍野村なんて一日がかり、と思っていたけど行けちゃいました。
こちらは境内に16本ものイチイがいます。
結界の中には5M級のケヤキも。
裏には川も流れ、夏は気持ち良い場所だろうな〜。
それにしても忍野村は茅葺き屋根のお屋敷がまだまだたくさん残ってるですね。
御坂路こえて、前日我慢したビール呑みたくて帰りにパモに寄っちゃったよ。
藤のてぬぐい作りたかったから残念だったけど、
まだがんばって咲かせている姿は健気です。
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